現在の法律
現在のドローンにおける法律は、わかりやすくご覧いただくために下記のような「3段階」の法律手続きが必要でしたが、また新たに「DIPS2.0」という法律に変わり、まとめて認可、申請、処理、通告ができるようになりました。
その取得方法など「基礎BASICコース」では詳しい内容を説明し、飛行可能へと学習してゆきます。
現在、日本の法律でドローンを飛行には下記の手続きが必ず必要となっています。
また「国家資格」については現在1等2等資格を取得しても型式認証が得られないので「機能していない」状態となっており、現在、「国家資格」は必要なく法律的に許可認証飛行できるのはDIPS2.0BASIC基礎しかありません。
(2020年4月10日現在)
①
②
③
ドローン
登録制度
DIPS
(日本全国飛行許可)
DIPS 2.0
FISS
(飛行情報共有システム)
100g以上のドローンを購入しなければ登録できません。
目視外飛行、農薬散布、夜間警備、救済活動、イベント上空などプロとして飛行する場合に必要です。
EXCLUBは、そのほか赤外線調査、建設調査、測量、座標検知などの高度な飛行技術を取得することができます。
ここでドローンの登録と飛行する人(責任者)を登録します。最低10時間以上の経験者を証明するために本校の「基礎技能」を取得してご自分を登録し「日本全国包括許可」を取得します。また、夜間や救助など業務に関わる許可も「EX CLUB応用技能」で証明し取得します。
実はドローンスクールに行かなくてもドローンを購入すれば登録できます。
しかし、とても大切なことがたくさんあります。
法律の知識や操縦経験がないまま買ってそのまま飛行するのは大変危険です。
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「PROBASIC基礎技能」を取得してDIPSへご自分を登録し「日本全国包括許可」を取得します。
①+②を取得したら③に登録して飛行するたびにこのFISSへ飛行予告を国土交通省に通告します。
「PROBASIC基礎技能」を取得するとプログラミングで自動航行することができ「1級ドローンプログラマー」を取得でき、インストラクターまで発展できます。
いまは「BASIC基礎技能」から
はじめDIPSで飛行しましょう!
「PROBASIC基礎技能」を取得してDIPSへご自分を登録し「日本全国包括許可」を取得します。
●この枠内の表記は、2023年度に設定予定の
価格です。
国家試験コース
必ず合格! 1等試験コース
2等国家資格の場合
●BASIC基礎技能所有者
「BASIC基礎技能」→「3時間以上の実機実績」→「学科7実地8時間免除」→「指定機関・試験+身体検査」
¥79,200
●BASICもない初学者の方
「ドローン検定未所有」→「初学者」→「学科11時間・実地11時間」→「指定機関・試験+身体検査」
¥194,700
(ご注意/このほか登録講習機関の入校金がかかる予定です。本校が登録講習機関になった場合5〜10万円を予定しています。)
(ご注意/現在すでに登録講習機関で65〜70万円などの高額な料金価格を打ち出している団体・機関がありますが、同じライセンスですのでご注意ください。)
今のうちにBASIC基礎技能を取得した方が、
¥16,500もお得!
国家資格は!
「登録講習機関」という機関でしか受講できません。しかし現在は、九州に1箇所のみしかなく、来年度から当校などが登録講習期間となる予定ですので、ゆっくりと今のうちに「基礎技能」を取得しておいた方がかえって安く国家資格を取得できることになります。
国家資格は取得できる登録講習機関はあるものの資格を取得してもメーカー側の型式認証が取得できませんので残念ながら今は意味のないライセンスとなっています。今後1〜2年まではDIPS2.0での飛行許可・FISS(飛行計画通報)で飛行可能です。
↓
国家資格は、今
機能してません
いまは、
BASIC基礎技能
からはじめてDIPS2.0で
飛行しましょう!
国家資格コースは休業しています。